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シングルエイジ教育研究会 セミナー・研修会詳細

2016 SAEセミナー(大阪会場) オール実践研修「音読・作品書き・プリント」

当セミナーは終了しました。
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日時 2016年5月21日(土) 10:20〜16:00 (受付開始:10:00)
会場 大阪市立港区民センター (大阪市港区)
参加費 SAE加盟園3,700円 / 一般4,200円 (税別)
定員 60名
内容 @「プリントでこそ身につく大きな力」
幼児のプリントは、大人から見れば、簡単なものです。しかし、幼児がそれを理解し、本当の意味で身につけるには、いくつかのポイントがあります。また、黒板やプリントをしっかり『見る』、先生の説明や指示を1回で『聞く』、プリントを一人で『行なう』という活動は、これからの学習の基本となります。プリントの内容の理解と、学習姿勢の育て方を、「幼児のこくご」、「幼児のさんすう」のプリントを使い行ないます。

A「年長で一人で作文を書く力をつけるには」
先生や親の力を借りずに、一人で作品を仕上げるのに必要な力を、4つの項目に分けてお話しします。4つとは、@表記の基本A心の中を文字にする技術B長さの補い方C仕上げの方法です。「きらら」を有効に利用しながら、保育の中での実践形で行ないます。

B「音読 〜なぜ、声に出して読むのか〜」
声に出して読むことに、どんな効果があるのでしょうか。音読と言うと、指なぞりをしながら先生と一緒に読むこと、と思いがちですが、それだけでいいのでしょうか。音読の効果を再認識した上で、効果的な音読の仕方を考えていきましょう。

C「言葉がけで変わる絵日記の絵」
絵の指導をする時の「言葉がけ」に焦点をあてていきます。よりよい言葉がけをしていくためには、絵のポイントを知っていることが大切です。「5つのポイント」と言ったら、何を教えますか。子ども達が、どんなことに気づけば、素敵な絵が描けるようになるのかを学んでいきます。

【講師】東京こども教育センター教室代表 水野美保 / SAE主任研究員 斉藤孝子
※6/11(東京会場)・7/9(福岡会場)のセミナーと同内容です。
実施報告 2016年5月21日(土)、大阪市立港区民センターにて、SAE大阪セミナーが開催されました。お忙しい中、約20園の幼稚園、保育園の先生方にお集まりいただき、誠にありがとうございました。 以下、講座の様子をご報告いたします。

1時間目《 10:20 〜 11:20 》 プリントでこそ身につく大きな力

毎日の保育の中で、プリント学習をされている今回のご参加園。プリント活動の中で、ねらいを持ち、指導をしていらっしゃる先生と、ただ行っている先生・・・。終了後の子どものプリントは、同じように○がついていても、子どもたちの力には、実は、大きな差があります。子ども達に成果を残すプリント指導にしていくためには、どうしたらよいのでしょう。 まずは、「なぜ、プリントをするのか」「プリントでこそ、身につく力とは何か」という目的を先生方がしっかりと理解することと話され、具体的に提示された水野先生のお話は、とても説得力がありました。 指導力をあげるためのコツは、誰もが意識さえすれば出来ることでした。実際のプリント指導を子どもの立場で受けてみることで、「こういうことだったのか。目からうろこでした!」と参加された先生が帰り際に話してくださいました。


2時間目《 11:25 〜 12:30 》 音読 〜なぜ、声に出して読むのか〜

音読の効果を再確認したあと、正しく音読するための基本の話がありました。 先生方は、50音の行の配列と発声につながりがあることを知ることで、口形、リズム、発声、舌の動きなどに注意を向ける必要性を強く感じていらっしゃる様子でした。 音読は、先生の範読がとても大切という話から、実際に、先生方に読んでいただきました。初めからとても上手で、思わず、参加者からため息が漏れるほどでした。どこが、上手なのか、声のトーン、高低、声のハードルを調整など、分析し、確認したあと、参加者全員で読みの向上をはかりました。ポイントを知るということは、とても大切なことですね。

3時間目《 13:15〜14:30 》 言葉がけで変わる絵日記の絵

子ども達の描いた絵を見るときには、「幼児の立場にたって、聴くという」姿勢が大切だというお話がありました。大人とは違う世界を持っているからこそ、子どもたちがどういう気持ちで絵を描いたのか、寄り添い、共感していくことを忘れないこと。そのためには、幼児の特性を理解していくこと・・・。

今回の研修では、実際に、幼児の絵(一例:右記)を見て、自分だったら、どこを褒めるか、先生方に発表していただきました。そして、その中から、見えてくる大人とは違う子どもの思いを分析し、明確にしていきました。
さらに、子どもの成長にあわせた絵の発達段階を知り、言葉をかけていくことで子どもの絵が見事に無理なくビフォーアフター。絵に基底線が入ることにこんなに大きな意味があったんだ・・・と頷き、気づかれる先生方でした。


4時間目《 14:45〜 16:00 》 年長で一人で作文を書く力をつける

1人で作文を書けるようになるためには、何が必要か、ワード形式で参加者全員が考えていきました。その中で、今回の研修では、「1日を振り返り出来事を思い出し、言葉にする練習」から「それを文へつなげていく方法」について、重点的に、実践しながらの研修でした。 さらに、「今日は〜」の書き出しのみではなく、いろいろな文の書き出しを知る方法は、画期的でした。 SAEきらら作品コンクールの審査員である水野先生だからこそ伝えられる子どもの作品の受け止め方、指導の仕方のお話は、あたたかく、先生方から「作文書きを気張らずに、自然体で子ども達と向き合えそうです。」「書かせなくては・・・と思っていた肩の力が抜け、笑顔で楽しく作文書きに取り組めそうです。」などと多くの感想をいただきました。


講師からの一言

今回のセミナーで行った実践の中で、「これは良かった」ということを、保育の中で取り入れていただけますと講師陣は幸せです。実践後の感想・ご意見も、是非、お寄せくださいね。


8月5日 東京でのハイレベルセミナーでは、事実文だけでなく、子どもの思いを文字にするための秘訣など、さらに、深く掘り下げた研修になる予定です。
現在、定員になっておりますが、さらに、4名まで席を増やすことができそうです。残り4名となっておりますので、ご参加希望の先生は、お早めにお申し込みください。お待ちしています。

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