東京こども教育センター教室
東京こども教育センター教室メイン画像
東京こども教育センター教室メイン画像

シングルエイジ教育研究会 セミナー・研修会詳細

2016 SAEハイレベルセミナー 「プリント☆ハイレベル料理法」

当セミナーは終了しました。
当セミナー実施報告へ
日時 2016年8月5日(金) 11:00〜16:30 (受付開始:10:45)
会場 品川区立総合区民会館 きゅりあん 4F第3グループ活動室 (東京都品川区)
参加費 SAE加盟園6,000円 / 一般6,500円 (税別)
定員 12名 (残席3名 ※7/7現在)
内容 「幼児のこくご」「幼児のさんすう」の効果的な指導法&ハイレベル日記の指導法のセミナーです
プリントは、やり方によって効果が大きく違います。同じプリントでもシンプルに行う時と、フルコースで行う時とのメリットデメリットなどを体感していただきながら、プリントを最大限に料理する方法を追及します。また、感性豊かな日記を書くには、何が必要かも行います。
年少から年長までの指導経験がある先生が対象で、定員12名の少数精鋭研修です。
 (2016/7/14 内容更新)

【講師】東京こども教育センター教室代表 水野美保
実施報告 日頃の保育+ハイレベルな指導法を求めていらっしゃる先生のためのハイレベルセミナー。ベテランの先生方を対象としたセミナーなので、絶えず、ご自分の園の保育と照らし合わせて、「自園にふさわしい形は何か」について、先生方が考えていかれた講座でした。
今回は、私が書き取ったメモの中から、水野先生が話された大切な2つのポイントを紹介します。

【意識すると良いこと@】
1回で聞き取る力、素早い指示行動「自ら話を聞くスイッチをONにできる子へ!」

この2つを幼児期に身につけることが出来たら、それは子どものすごい財産となる。
先生が話を始めたら、自分で「聞く時は1回できちんと聞く」というスイッチをONに出来る子へと導いてほしい。小学生になっても、指示されたときには聞かないで、自分がやろうと思った時だけ、スイッチをONにする子どもがいる。自分都合でスイッチの切り替えをしてしまうと、今後、学習についていけなくなってしまう要素の一つとなってしまう。人の話をきちんと聞くということは、学習をしていく上で必要不可欠である。
そのために、先生が指示をだした時、話を聞かないで、子どもが「どこやるの?」と、聞き返したら、何度も指示したことを先生は、子どもに話してはいけない。「1回しか言わないから、聞いていてね」と、1回で聞くことの大切さを伝えていくことが望ましい。

 

【意識すると良いことA】
なぞり、視写、聴写 は、目的に沿った利用が大事

難易度としては、「なぞり⇒視写⇒聴写」 となる。実際に、「なぞり⇒視写⇒聴写」と、続けて行ってみる。難易度の違いを体得された先生方。
なぞりの目的は、「書き順のマスターと筆速」。
はみださないようにすることばかり伝えていくと、そこだけに注意が向いてしまい、書き順の意識、なめらかな筆速には意識が行かず、機械的な活動となってしまうので、注意が必要。少しぐらいのはみ出しは許容範囲に置き、文字全体を見て、なぞっていくことが必要。
視写は、お手本と見比べることに意味がある。4分割されたマスに書く文字のバランス=字形に意識を向けることができる。また、文の場合は、言葉のかたまりで写していく指導をしていくことが大切。 聴写は、難易度が高い。これが出来る子は、思った通りに文として綴ることができる筆速がある子。耳で聞いて自分の頭に残すという過程はとても意義があること。

 

最後の講座、「日記、作文のハイレベルな指導法」では、歴代のコンクール金賞5作品を分析。「心を打つ日記」とは、どういう視点で書かれた作品なのか、参加者全員が発表し、考えていきました。 「見えないもの(心の中)を見える形にしていく」ことに価値があると水野先生は話され、それはどのようなことなのか、わかりやすい言葉で、板書されていきました。その例えは、説得力のある構図で、先生方の筆記のスピードが講座の中で、一番早かった時間でした。

今回は、少人数でのセミナーのため、先生方からの生の声を多くお聞きすることができました。先生方からの貴重なご意見、ありがとうございました。(文責 斉藤孝子)
Copyright © 東京こども教育センター教室 2016 All Rights Reserved.