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シングルエイジ教育研究会 セミナー・研修会詳細

2017 SAE全国セミナー (沖縄会場)

当セミナーは終了しました。
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テーマ ずばり 「もじ」と「かず」の基本 & 夏の花 ひまわりの描き方ポイント伝授
日時 2017年9月2日(土) 11:00〜16:00 (受付開始:10:45)
会場 平安幼稚園 (沖縄県中頭郡中城村字登又346)
受講費 SAE加盟園3,700円 / 一般4,700円 (税別)
定員 50名
内容 1.もじ
@書き順の徹底はどうする?/A字形をワンランクアップする方法は/B助詞を意識した言葉遊び/C5回の繰り返しで文は書ける? 他

2.かず
@かず学習のスタートは何?/Aタイルの効果的な使い方/B計算に入る前にやっておくこと 他

3.絵画
@ここが変われば絵が変わる/Aひまわり、花のポイントは3つ/B茎と 葉のポイント/C他の花にも生かせるいくつかのこと 他

講師 東京こども教育センター教室代表 水野美保 / SAE主任研究員 斉藤孝子
実施報告 9月2日(土)、沖縄にて、全国4か所で開催される最後のSAEセミナーが終了しました。会場としてお借りした平安幼稚園様のホールを埋め尽くすほどのたくさんの先生方のご参加、誠にありがとうございました。 日毎に涼しくなっている東京に対し、太陽の光が肌に突き刺さるほど沖縄は、まだまだ暑さ(熱さ?)全開です。そんな暑さ同様、終始、熱気に包まれたセミナーとなりました。

1時間目「もじの基本」  講師:SAE会長 水野美保先生

文字指導をしていく中には、@うすい文字の上をなぞる「文字のなぞり」Aお手本を見ながら写す「視写」B聞いて書く「聴写」など、さまざまな方法があります。「やり方が違えば、目的は違う」という水野先生のお話に、「そんなこと、考えたことがなかった!」と、水野先生を食い入るようなまなざしで見つめ、話を聞いている先生方の表情が印象的でした。
字形を整えることを目的とするならば、なぞりだけでは駄目だ、と話されました。線からはみ出さないことのみに意識がいってしまい、文字のバランスを見ようとせず、字形アップにはつながらない。字形をアップさせていくための効果的な手段とは何か。研修では、実践を通し、最終的に自分で意識して書けるようにしていくための段階を示されました。

 

2時間目「かずの基本」 講師:SAE主任研究員 斉藤孝子先生

暑い沖縄で、熱いゲームの戦い! 勝つと、大人でも思わず、「バンザイ!」や「ガッツポーズ」が自然と出るものですね。先生方は、とても、楽しそうでした。子どもたちにゲームを促すときには、「簡単なルール」であることが一番!
今回、紹介されたゲームは、ジャンケンと数が数えられれば出来る「簡単ゲーム」です。数をいくつにするかは、学年によって変えればOK! 年少以降、どの学年でもできるのが、魅力的です。「ゲーム」は「楽しい」ものです。その「楽しい」活動をただ、「楽しいこと」で、終わらせてはらならないということが、今回のセミナーのポイントでした。「楽しいゲーム」の中で、しっかりと「数の指導」を入れるということです。 ポイントは、「先生の言葉がけ」。例えば、「あと、何回勝てば、相手に勝てるかな。」と聞くことで、逆思考(引き算)が生まれます。
ゲームの途中や勝敗がついた後の先生の言葉がけで、子どもたちの中に、数がより深く刷り込まれていくことを学んだ講座でした。

 

3時間目「夏の花 ひまわりの描き方」 講師:SAE主任研究員 斉藤孝子先生

使用するクレパスの色、技法、進め方は、同じなのに、完成した「ひまわり」は、十人十色・・・。どれも、味わいがある作品に仕上がりました。
今回の講座の目的は、一つ一つじっくりと自分の感じたままに、心を込めて、丁寧に描き進めていく方法なので、多少、時間がかかります。花びら1枚を大切に描くことをモットーにしているため、花びらを全て描いてから、まとめて、色を塗るということはしません。1枚の花びらを描き、塗った後、綿棒で丁寧にこすり、質感を出していきます。まるで、本物の花びらのようでした。時間がかかるので、途中で、いい加減に描きたくなってしまうものです。しかし、それを乗り越え、頑張って描くからこそ、完成した時の喜び、達成感が得られるということを体得された先生方でした。「時間」をかける意味は、そこにあったのですね。
園では、毎回、時間をかけるのではなく、さっと、描く時があってOKです。しかし、時には、今回のように時間をかけて、じっくり描き進める指導もあってよいのではないかという提案型の講座でした。実際に、子どもたちへの指導は、大人とは違うので、何回かに分けて描くことをお勧めしました。 先生たちの満足感あふれる笑顔は、最高ですね。

ゴッホもびっくりの先生方の絵

 


全国4ヶ所で開催されたSAEセミナーは、どの会場も大盛況の中、終了となりました。セミナー終了後、園長先生から、嬉しいお手紙やメールをたくさん頂戴しております。ありがとうございます。お言葉を抜粋して、いくつか紹介させていただきます。

・にこにこ絵日記を園で実践させていただきます。年長の担任が、自ら、やりたいと言ってくれたことが、とてもうれしかったです。繰り返し、書くことで、文の書き方がわかる指導法に巡り合えたことに感謝します。(大阪府 A幼稚園)

・先月のSAEセミナーで混色を取り入れた「ひまわり」の絵を、研修から帰って、さっそく5歳児の子ども達と取り組んでいました。今までにない技法に子どもたちは興味を持ち、とても集中してそれぞれ個性豊かで素敵なひまわりができました。子ども達自身も自分の作品の仕上がりに大満足していたようです。(京都府 B保育園)

・研修会に参加させて頂きありがとうございました。 書き順、字形を整える、助詞カードを使っての文作りなどの「もじ」の基本を学び、改めて分かりやすく、楽しく伝える事の必要性を感じたとの事でした。 ひまわりも色使い、バランスよく元気いっぱいに描かれていました。 ありがとうございました。(福岡県 C幼稚園)

・セミナーでは、お世話になりました。セミナーで描いた「ひまわり」は、早速、年長組が仕上げております。ぜひ、見てほしいです。指導者が素晴らしいと、こんなにも、年長の秘めていた力を引き出せるのかと思いました。 (大阪府 D幼稚園)

・セミナー研修をありがとうございました。ホームページ、拝見しました。 がんばった先生たちを褒めてあげたいと思います。 (埼玉県 E幼稚園)

・ご指導いただき、ありがとうございました。今回は、新卒を含む若い職員に参加してもらいました。若手の職員たちにもスキルアップしてもらったので、よりよい保育につながればと思います。 (茨城県 F認定こども園)

ご参加の申し込みをしてくださいました園長先生、また、実際にご参加くださいました先生方、ありがとうございました。 今後も研究を深め、「セミナーに参加してためになった」「セミナーに、また参加したい」と先生方に思っていただけるようなセミナーを企画してまいります。 どうぞ、今後のSAEセミナーにご期待ください。

 

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