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10秒の泣き笑い 幼児ならでは科

走らない理由(わけ)  (こうへい3歳) 新着

保育園での毎朝のマラソン。全く走らない息子に、
ママ 「どうして走らないの?」
息子 「だって……。危ないから……。」
ママ 「どうして危ないの?」
息子 「あんなに沢山、人が走っているから、僕も走ったら、お友達にぶつかっちゃって、危ないでしょ。だからぼくは、みんながいない所を歩くの。」

やる気がなくて、走らないのかと思っていたら、お友達思いのやさしい答えが返ってきて、なんだかうれしい気持ちにさせられました。
(2019/12/9掲載)
園で、集団行動のときに、わが子だけが違うことをしていると、「どうしてできないの?!」と思いがちですが、子どもには子どもなりの考えがあるんですね。

わざとじゃないもん、いいんだよ  (女子5歳)

些細な事で娘を怒った私。すぐに「ごめんなさい。」と、謝った娘に対し、なかなか口をききませんでした。
数時間後、私が娘の大切にしていたコップを割ってしまい、
母 「ごめんね。大切にしていたコップ割っちゃたの。」
子 「いいよ、大丈夫だよ。」
母 「何ですぐに許せるの?」
子 「だって、わざとじゃないもん。間違ってだから許してあげる。」

些細な事で口もきかず怒っていた自分がとても恥ずかしく感じると共に、娘の、相手を「許す」という心の成長が、とても嬉しく、抱きしめました。
(2019/12/2掲載)
子どもが飲み物をこぼしたり、あやまって何かを壊したりしたとき、くどくどと怒るのは大人です。「わざとじゃないから許してあげる」とさらっと言える幼児は素晴らしい!

あくしゅ  (りょうが4歳)

台風が近づいていて、風が強かった日、家族でお出かけ。洗濯物が飛ばされてしまうかもと心配する母に、
「大丈夫だよ。飛んでいかないよ。洗濯物が風と握手しているよ。」
(2019/11/25掲載)
お母さんは現実派。幼児はロマンチスト?風に揺れる洗濯物を見て、「握手」と感じたり、「ダンスしてる」と感じるんですね。

息子たちとの楽しいドライブ  (かずま3歳)

方向音痴な私は、その日、二人の息子を連れて初めての場所へお出掛け。しかし案の定、私は道に迷ってしまい、闇雲に道を進むばかり。
息子に、
「ごめん。また道を間違えて迷っちゃたよ〜。無事に着けるかなぁ……。」
と、ぼやいたら、息子は、
「大丈夫、大丈夫。道はずーっとあるからね。心配ないよ。」
まさかの言葉にギョッとした私。と同時に、ほっと和んだ私。
息子たちとの楽しいドライブ。
(2019/11/18掲載)
わが子が失敗したり、何か上手くできなかったとき、かずま君のように、「大丈夫、大丈夫、…心配ないよ。」と言ってあげられる親でありたいですね。

海の節分!?  (あおい4歳)

夕食の準備中、小魚をテーブルにこぼしてしまった私。いつも私が娘に注意している手前、逆に指摘されてはマズイと思い、慌てて、
母 「ママこぼしちゃったねー。片付けるね。」
と先手を打つと、
娘 「いいよ。うわーきれい。何だか海の節分みたいー。」
と、何とも夢のある返事。子どもの豊かな想像力と寛容さを前に、日頃、三人の子育てと家事に追われて、心に余裕がなくなっていた自分に気付かされました。ものごとを明るく前向きに捉えて楽しく生きるって大切な事よね。葵ちゃん、ありがとう。これからも素敵な時間を過ごしていこうね。
(2019/11/11掲載)
前週のつぶやきもそうですが、幼児って何でこんなに前向きで、寛大で、夢があるのでしょう。「海の節分」なんていう表現、大人には絶対思いつかないなあ。
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