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10秒の泣き笑い お笑い科

わかいね〜  (ひさと5歳) 新着

お店で順番待ちをしていた時のことです。小さな子が大好きで恥ずかしがりやの息子は、お店から出てくる子をじっと見つめ、私の耳元で、
息子 「今ね、ぼくが笑ったら、赤ちゃんも笑ってくれたよ。」
と、嬉しそうに話す息子。
次に出てきたのは、とても小さなおくるみに包まれ抱っこされた赤ちゃん。その赤ちゃんを見つめ、突然、
息子 「わかいね〜。」
としみじみ。そんな一言に周囲も私達も大笑いで、あっという間の待ち時間でした。まさか、5歳の息子から、そんな言葉が出てくるなんて……。
(2019/12/9掲載)
私もその場にいたら、きっと大笑いしたことでしょう。幼児の何気ない一言は、本当に場をなごませ、みんなを笑顔にしてくれますね。

痛みの比較  (ひろみ6歳)

子 「ママ、お腹痛い……。」
お腹を両手で押さえ、苦痛な表情で言ってきた息子。
母 「大丈夫?トイレ行ってみたら?」
と促した数分後、扉の向こうから私を呼ぶ声がし、様子を見に行くと、相変わらずの苦しい表情。すると、そんな息子が、
子 「ねえ……、ママが僕たちを産んだ時、こんな風にお腹痛かったの?」
と。答える間もなく続けざまに、
子 「だってパパが、『赤ちゃん産む時は、鼻からスイカが出てくるぐらい痛いらしいよ!』って話していたよ。」
息子のそんな言葉に、私は笑いが止まりませんでした。
(2019/12/2掲載)
鼻からスイカの種、ではなく、スイカが出てくる痛みは想像できません。パパからそう聞いたときのひろみ君は、ママの痛みを思って涙したのでは?

てにをは  (ゆりか4歳)

園で娘のことを好きだと言ってくれる男の子がいることを知った夫。
父 「ユリカ、〇〇君が好きやってなあ。」
娘 「ユリカちゃん、〇〇君が好きなんて一度も言ってない!」

と怒り出す娘。いい間違いに気付いて慌てて謝罪する夫。
父 「ごめん、ごめんな。お父さん間違えた。」
怒りが収まらない娘は、
娘 「わかってる?〇〇君『が』、ユリカちゃん『を』、好きって言ったの。ユリカちゃん『が』じゃないの!!」
とまくしたて、たまらず夫、
父 「ごめんなさい。お父さんが悪かった。だから、もうその子のこと勘弁したって。」
(2019/11/25掲載)
助詞1つで、文の意味は変わります。女心はデリケート、パパ、言葉には注意しましょうね。

好きなところ  (いちか4歳)

娘が母に怒られた後。
父 「いっちゃんはママのどこが好きなの?」
娘 「どこも好き。」
父 「じゃあ、ママとパパどっちが好き?」
娘 「ママ。」
父 「怒られるのに。」
娘 「うん。」
父 「じゃあパパのどこが好き?」
娘 「何でもないところ。」

思わず皆で笑ってしまいました。
(2019/11/18掲載)
「何でもないところ」という表現には、どんな意味が込められているのか、考えてしまいますね。「取り立ててはないけれど、存在そのものが好き」、ということかな?

宿題  (ひゅうと4歳)

絵日記の宿題をしていると、書いている途中で「で」という字を忘れた息子に、
母 「でってわかる?書ける?」
と聞くと、
子 「・・・。」
さっぱり思う出せない様子の息子。
母 「でに『てんてん』って書くんだよ。」
と教えると・・・。
左の手のひらを見つめ、鉛筆で手のひらに、てんてんと書き、
子 「ねっ、書けたよ。」
と嬉しそうな息子。
その瞬間、大爆笑。子どもの純粋な発想に驚かされ、ほっこりとした瞬間でした。
(2019/11/11掲載)
前々回の作品と同様、幼児ならではの発想ですね。自分の持っている知識?を最大限に使って考えた結果でしょう。本人は真剣でも、思わず吹き出してしまいますね。
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